白い世界で息してるこんな僕は
たまに死にたいとか考えてる
死を目前で見たというのに
死にたいとか考えてるんだ
星がきれいなこんな夜は
あなたのこと思い出すよ
僕はあなたが思ったように育ったのかな
今からでも間に合いますか?
思い返せば迷惑ばかりかけていた
ありがとって言いたかったな
ごめんねって言いたかったな
街中であなたに似た人を見つけるとどうにも 寂しいよ
あなたがずっと隣で笑ってくれたならいいのに
こんなにも星がきれいな夜だから
あなたのこと思い出すよ
きっと来年も再来年の今日もこんな思いになるんだろうな
大人になるたびに思い描くあなたの横顔が 悲しい
この胸の奥にある あなたとの記憶
暖かくて優しくて涙が出る
やっぱりあなたのことが大好きだよ
なんで気付かなったのかな 僕は本当に馬鹿だ
大切なものはいつだって傍にあるのに
それに気づくのはいつだって なくしたあとなんだ
呼吸するたびに死んでいく僕
大好きなあなたは遠いけど いつかは絶対そっちに行くから
待っててよ 昔みたいに笑って待っててよ
いつかあなたにちゃんと誇れるような人間になって そっちに行くからさ
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