日記帳に埋め尽くされる僕の絶望は
いつしか真っ黒にノートを埋め尽くしていたようだ
手から零れ落ちるシャーペン
あれ、最後に君に会ったのはいつだったかな
最近お気に入りの飴を舐めながら
意味もなく友達を遊びに誘って寂しいのを誤魔化してるだけ
君に散々うざったい言葉を浴びせてしまったのだけが悔いだ
いつからこんな風になってしまったのだろう
日記を読み返そうにももう真っ黒で何も読めないんだ
悲しいね
君はどこか遠いところに行こうとしてるようだ
僕はそれが嫌で悲しくて駄々をこねていたよ
ごめんね きっとうざかったろう
だからもう何も言わないさ 君の背中を押そうと思ってるんだ
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