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2010.01.19(Tue)


こんな時期だが小説でも。
これも多分続きは・・・かかないと思う(ヲイ
みんなの愛のこもったコメントでももらえば書くよ!きっと!w
てかコメント返信・・・。
ほんと出来てなくて申し訳ない;
最低でも受験終わってからゆっくりしてからになるかもです。
すいませんー;

そしてこれから書く話は平和的な内容ではなくちょっとグロいので注意が必要だよ!w
苦手な人はバックプリーズ。

さて紹介でも書いておこう。分かりにくいからw


サイレン 適当にキャラ紹介

主人公 佐伯依子
気弱で地味。そこらへんにいそうな人。一般人代表。戦闘能力ゼロ。

副主人公 有園京
武道の達人。ゲームの最有力優勝候補。クールというか無関心。

謎のメガネ 蒼氷玲(そうひ れい)
ほんとに謎。学年もクラスも謎。佐伯を助けに来たらしい。

狂気の女子高生 城野来架(じょうの らいか)
有園の次の優勝候補。二刀流。残虐で容赦ない。見た目は今時の女子高生。マイクロミニスカート。

温厚メガネ 関夕夜(せき ゆうや)
城野のパートナー。しかし城野とは違い温厚で優しい。

生徒会長 近衛陽二
色々と軽くこなす天才。口調とノリが軽い。

理事長 ???
全てが不明。ゲームの主催者。


この一話でこの全てのキャラは出ないと思うが一応紹介でーす。
それでは本編をどうぞ。




全てが夢のようだった。
目の前で起こること全てが夢のようだった。
まるで生きた心地がしなくて気が付いたら私の目の前で彼女は

首なしの死体になっていた。



受験が終わり、私は全寮制の進学校へ入学していた。
頭の悪い私が合格できたのが奇跡なくらいにあたりでは割と有名な学校だった。
入学してからも特に中学のころと変わりなく友達を作り、普通に過ごしていた。
しかし、この日を境に私のこの平穏な日常は終わりを告げた。

思えば、確かにおかしいと思う点はあったのだ。
たとえば、担任のとってつけたようなよそよそしい態度。
そこから垣間見える罪悪感と焦燥感。
そして、いきなりの別館での授業。
それらすべてが仕組まれていたものだと気づくには、私の頭はよく出来ていなかった。
あの頃は何も知らなかったのだ、本当に。

「じゃあ今日は特別進学科の授業を見学に行くから、みんな準備するように!」

担任がそう言ったあと、私と友達の莉子ちゃんは担任のよそよそしい態度について少し話しながらバスの止まっている中庭まで歩いていた。
「さっきの担任の態度、なんか変だったよね?しかも急にあんなこと言うし」
莉子ちゃんが本当にいぶかしむように言う。私も賛同する。
「確かに。なんか隠してる・・・みたいな」
「なんなんだろうね?」
「さあ・・・」
疑問は尽きなかったが、私たちは従うしかなかった。
他のみんなもそれぞれ思うところがあったようだが、しぶしぶバスに乗っていた。
私たちも乗り込んで、ここから30分ほどかかる別館を目指した。

「ここが、別館・・・」
もともと別館があることは知っていたが、来たことはなかったのでこの外観に驚いた。
「なんか、時代に取り残されたみたいだよね、ここ」
隣で莉子ちゃんが言う。本当にその通りだった。
60年代の古い学校を思わせる外観。まわりは鬱蒼とした木々に囲まれていて不気味だ。
私は身震いした。今日はこんなところにいなくちゃいけないのか。
とっとと帰りたいな、とここにいる全員が思っている気がした。

「はっ、はやくっ入れ!」

いきなり担任が大きな声を出したのでびっくりした。
驚いて振り返ると担任は汗びっしょりで息を荒くしていた。
まるで、何かに脅えているようだった。
私たちは益々不信感と不安を募らせながら別館に足を踏み入れた。

「ここ本当に人いるの・・・?」
莉子ちゃんが隣で不安げに呟く。
私も正直疑問に思っていた。なぜなら人の気配が全くと言っていいほどなかったからだ。
しかも中は荒れ放題でクモの巣まであるという始末。
本当にここに学生などいるのだろうか。
ぎしぎしと不穏な音をたてる廊下を渡りながら私たちが授業を受ける視聴覚室を目指した。
木製の階段をのぼる。こちらもぎしぎしと音をたてていた。
私たちの目指す視聴覚室は3階で、階段をのぼっていくうちにみんなの不安は濃くなったみたいだった。
私もその一人だ。もう登り終わるころには不気味さすら感じていた。
そして、視聴覚室の前につき、担任が早く入れと急かした。
担任の態度のおかしさに不安を覚えつつ、入る。

ぎいい、

がたがたと音をたてながらドアを開け、みんなまばらに入って行った。
私と莉子ちゃんは中頃に入り、後ろの方の席に座ることにした。
「いっ、いいかっ!お前らっ、ここでじっとしてろよっ!絶対だからな!」
担任はみんな入ったのを確認したかと思ったら、そんなことを叫んで風のように走り去って行った。
みんな不安に顔を見合せながらどうすることも出来ないので担任に言われたとおりにするしかなかった。
不意に莉子ちゃんが話しかけてきた。
「ここで何するのかな・・・」
「なんか、ただの授業じゃなさそうだよね、明らかに」
私は不安そうな莉子ちゃんの言葉にこたえる。
実際私も不安だった。だが、バスはもう行ってしまったし今更帰ることもできないのだ。
ここでじっと授業が始まるのを待っているしかない。
そんなときだった。いきなり教室についているスピーカーが吠えた。
「ぅわっ!」
大音量のサイレンだった。耳がつぶれそうなくらいに大きい音で鳴ったのでかなり驚いた。
しかし、次の瞬間私はもっと驚くことになる。

がららっ!

いきなり教室のドアが開いたと思ったら、そこには見知らぬ同年代っぽい男子二人組がいた。
だがその二人はあからさまに異様だった。見た感じは普通だが、持っているものが明らかにおかしい。
男子二人組は凶器と呼ばれるものを手にしていた。
一人は背丈ほどある死神の持つような大きな鎌。そしてもう一人はナイフを両手に4本。
物騒な男子二人組は私たちを値踏みするように見て、こういった。
「なんだ、一般人かよ。今日のゲーム簡単じゃね?」
「そんなことはいいから他の奴が来る前にとっとと殺そうぜ」
今、殺すという単語が聞こえてきたと思ったら、一番前の席に座っていた席の男子の首が不意に、

飛んだ

ぶしゃあああああああ、と血が首から噴き出す。尋常な量じゃない。
赤い噴水があたりに飛び散った。一瞬時が止まったかと思うくらいの静寂が訪れ、そして、

「うわああああああああ!」

誰が叫んだのか分からない。だがその叫び声をきっかけにみんなが泣き叫びだした。
「一般のやつらこれだからうぜーんだよな」
「いちいちうるせーって言う感じ」
物騒な二人組はそう言って次々に武器をかまえる。
私たちは戦慄した。誰ひとりが動けない。生まれて初めて感じる殺気に脅えていた。
そして、二人組が動いた。目にもとまらぬ速さで武器を振りおろしていく。
次々とみんなの体から血しぶきと断末魔が溢れだす。教室内は狂気で満ちた。
私と莉子ちゃんは怖くてうごくことができなかった。ただただ震えるだけ。
なんで、なんで?
今更あの脅えていた担任の態度が分かった。分かってしまった。分かりたくなかった。
あの二人組がどんどん近付いてくる。みんなが死んでいく。
死んでいなくとも、腕をふっ飛ばされたり、足にナイフが刺さってたりして動くことが出来ない。
断末魔が遠く聞こえる。現実味がなくなる。
これは、夢じゃないの?
こんなのが現実なの?
私は泣くことすらできなかった。ただ震えるだけ。
がたがたと震えながら首をふっていた。その時、声が聞こえた。

「よりちゃ、」

ざしゅっ、そう言って私の隣で、莉子ちゃんが血しぶきをあげた。
とたんに私の顔が血で染まる。足元にころころと何かが転がった。
それは莉子ちゃんの首だった。目を大きく見開いてこちらを見つめている。
「や、やだ・・・、」
次は私だ。次は私だ。次は私だ。
ようやく涙があふれた。もうどうしようもなくて、とにかく逃げた。足がもつれる。
「あらま、頑張るねー」
鎌を持った男子がけたけたとおかしそうに笑う。私は怖くて逃げる。
だが、追いつめられてしまった。背中が窓枠に当たる。
「もう終わりだよ。あんたが最後かな?」
まわりを見ると、みんな死んでいるかどこか刺されてうずくまっているかのどちらかだった。
「こ、ころさないで!ころさないでおねがいします!しにたくない!やだ!」
もう涙と鼻水で何を言っているか分からなかった。怖くて怖くて仕方がなかった。
「うっわ、キタコレ命乞い。この瞬間が一番快感だわ」
男子生徒は楽しそうに笑う。私はその瞬間ですら怖くて命乞いを続けた。
死にたくなかった。怖かった。とにかくこの場から逃げ出したかった。
「んー、どうしよっかなー」
その言葉に私は顔を上げた。だがその瞬間に
「やっぱ、殺すしかないっしょ」
私のほんの些細な希望はあっけなく打ち砕かれた。
そして男子は鎌を構える。私は震える。命乞いをする。
「たすけて、たすけて、しにたくない!しにたくない!ころさないで、ころさないで!」
鎌の刃が首に当たる。ひんやりとした感触。そして首の表面の皮が切れる感覚。
男子がにやりと笑う。
「じゃーね、一般人さん。なかなか楽しかったよ」
もうだめだ。しぬんだ。本気でそう思ったときに、声が聞こえた。

「さよならをするのはお前だ」

かたく閉じた目をあけたとき、鎌をもった男子の腹からは血がどくどくと溢れていた。
かは、とかすれた声が聞こえたかと思ったら男子の後ろから知らないジャージの少年が現れた。
「お前、一般生徒か」
不意にそう聞かれて、もう何が何だか分からないがとにかく首を縦に振った。
「そうか」
「何そっちだけで会話してんだよ!」
ナイフの男子が声をあげた。そしてジャージの彼に突っ込んでいった。
だが、彼はそれをひらりとかわし、かわりに鎌の男子に刺していた大剣を抜いてナイフの男子に振りかざした。
とたんにナイフの男子の腕が切り落とされる。
「ぎゃあああああああああああ!」
断末魔が私の耳を支配する。私は目の前で繰り広げられるむごたらしい光景に目をつぶった。
「死にたくなければここから消えろ」
ジャージの彼はそう言って剣をナイフの男子に向ける。男子は一目散に逃げて行った。
そして再び静寂が訪れた。
突如として起きた惨劇によって私以外の全てのクラスメイトが死んだ。
その事実に打ちのめされそうになっていた時、彼が私に剣を向けた。
私はとたんに安心しそうな体を硬直させる。そうだ、この人も人殺しだ!
忘れていた。助けてくれたのばかりおもっていた。そんな考えは甘かったのに。
私は再び涙が流れそうになるのを感じながらぶるぶるとまた震えた。
その時彼が口を開いた。
「お前、さっき死にたくないって叫んでたな」
「は、はいっ」
涙があふれる。殺されてしまうのか、私も。そんなの嫌だ。
「死にたくないか?」
「し、しにたくない!です」
「じゃあ、なんでもすると誓うか?」
「ち、誓います!なんでもします!だからころさないで!」
もうなんでもいいから死にたくない。その一心で言う。
「・・・じゃあお前、俺と組め。そしたら助けてやるよ」
「組む、?」
私が静かに顔をあげてそう聞くと、彼は頷いて言った。

「これはゲームなんだ」

「ゲー、ム・・・?こ、これが?」
周りの惨劇を見て言う。こんなむごたらしいものがゲームだと言うのか!
「・・・とにかくゲームなんだ。そしてこのゲームで優勝したものにははかりしれない大金が支払われる」
「た、大金?」
「そうだ。俺も正確な数字は知らないが国の国家予算くらいの金がもらえるらしい」
「国家予算って・・・」
確実に兆は超えている。そんなお金がもらえるって、どういうことなんだ。
「そしてその金が目当てでこのゲームに皆参加している。俺もそうだ。
だが俺にはハンデがつけられてしまった」
「ハンデ・・・?」
「それは、この学校の普通科の一般生徒と組むこと。このゲームはチーム制で必ず二人でチームを組まなければ賞金は支払われない仕組みになっている。そして俺の場合はその組む相手が指定されてるってことだ」
「それが、一般生徒・・・」
話が突飛すぎてついていけないが、どうにか頭は回っているらしい。
「そうだ。だから俺はいやでもお前と組まなければならない。だがお前にとっては助かる唯一の方法だ。俺は何しろ、このゲームの最有力優勝候補らしいからな」
彼はそう言って私を見つめる。よくみたらかなり整った容姿だ。
今更ながらどきりとする。彼は私のそんな心境に気づくことなく言う。
「さて、どうする。ここで俺に殺されるか俺と組むか。選べ」
そんなの一つしか選べない。私はそう思いながら恐る恐る言った。
「く、くみ、ます・・・」
むしろ組ませてくださいと言うべきだったかもしれない。それほどに彼の存在は私にとって救いだった。
「・・・分かった。お前、名前は?」
いきなりそんなことを聞かれたのでびっくりした。私はあわてて答える。
「さ、佐伯依子・・・です。あ、あなたは?」
恐る恐る聞いてみる。彼は案外あっさり答えた。
「有園京」
ジャージの彼、もとい有園くんは不意に私の顔を覗き込んだ。
「!」
「お前、血ついてるぞ。顔洗いに行くか」
そう言えば、と顔に手をやる。べたっとした不快な感触が指につく。
そうだ、これは莉子ちゃんの・・・。
そう思ったらとたんに気持ち悪くなってきた。喉から胃液がこみ上げる。
「うっ、」
そうだ。彼女は死んだんだ。
いや、彼女だけじゃない。クラスのみんなも全員、私以外はみんな・・・。
考えれば考えるほどに気持ち悪くなってきて、私は吐いてしまった。
「うぇっ、うっ、げほっ」
気持ち悪い。怖い。
全ての感情が渦巻いて涙がこみあげた。
私、これからどうすればいいのかな。有園くんは強いけど、まだ信用は出来ない。
「・・・もう一度聞く。
俺と組むのか?組まないのか?
組んだらきっとお前は今日なんかより怖い思いをもっとすると思う。
それに命も狙われるだろう。俺もお前を守り切れるか正直分からない。
それなら今、人思いに死んでおいたほうがよかったと思うかもしれない。
それでも、組むか?」
彼はそう言って私の目をまっすぐと見据えた。
その瞬間に私は彼は優しい人なんじゃないかな、と心の奥底でふと思った。
だから私は言う。
「くみ、ます。だって、しにたく、ないから」
「・・・そうか。じゃあ、ひとつ約束してやるよ」
彼はそう言ったかと思ったら私の手をとった。そして両手で握られる。
突然のことにかなり驚きながら彼の言葉を聞く。
「俺がこのゲームで優勝するまではお前を守ってやる」
そこで初めて彼は笑った。綺麗に、笑った。
その綺麗過ぎる笑顔はこのむごい世界にはあまりにも不釣り合いだ。
でも、それでも、
私はこの言葉にたしかに救われたから、言う。

「ありがとう」






サイレン一話どうだったでしょうか?
自分的にはすごく走ってしまった内容でしたが・・・、でもまあこんな時期ですのでお許しを。笑
これは去年くらいに考えてた話でした。なぜこんな暗い話なのかは皆目見当もつきません。笑
あー、2話も・・・更新・・・・・・したいな・・・。
何か感想などあれば拍手かコメントなんかにどうぞー。
みなさんのコメント次第で更新するかしないかが・・・決まる!(ヲイ

ここまで読んでくださりありがとうございましたー
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